おいしいパフェでした。苺ジェラートは手づくり。ピスタチオクリームもしっかり。サンドイッチ状態のジュレはパフェ食べたあと喉が乾かないように甘さ抑えてこれも手づくり。手づくりのシリアル。大満足。 土日だけのもりともえさん親子のカフェへ。大阪グランフロント横。小さなビルの2階です。
つくしんぼカフェ。雨が似合う街角カフェでした。 ミツコ姫と、むろいさんと。^_^。
ひろよさんからお誘いしていただいて、拝聴した『やる気スイッチ』のお話。
とってもよかったので、忘れないうちにできるだけ備忘録。
子育てしている人だけでなく、
会社を経営されている人、
部下を育てたい人、
人付き合いを豊かにしたい人、
いえ、自分の人生を生きるために。
とても大切なことを最初に
それは、
1、自然の法則に従うこと。
どんなことも、自然の法則に従うことが、最も効率よく、そして自然に達成する。
これは、善悪や、良い悪いの話ではなく、単に「法則」のお話。
●質量保存の法則
2、現象に惑わされずに、本質を見抜くことが肝要。
目標と目的を区別する。
目標は単なる現象に過ぎない。=大学へ入る、企業へ就職する。これは単なる現象で目標。
本質は、幸せになるという目的=(親が子供に臨む幸せ)健康で、ある程度お金があって、友達周りから信頼される子になってほしい。
全てのことは、自然の法則に従って考えることが大切。そして本質を見る。
=目に見えるものは現象であって、本質ではないということをよく把握する。
※無意識。目に見えないものを大切にする。無意識に話している言葉に意味があるとしたら。
ここにペンがありそれがわたしものであれば、それは『わたしのペン』ペンはわたし自身ではなくて、わたしの持ち物だから、わたしのペンと表現するんですよね。
心と身体。心はあなただとしたら、身体はあなた自身ではなく、あなたとは別の存在。
心と身体は別物=心は本質、『身体は単なる現象』。
あなたは自分の身体のことをなんと表現=『わたしの身体』つまりわたしは身体が自分自身ではなくて、単なる自分の所有する物体だと理解している。無意識の言葉の中にほんしつがある。
幸せ=誰かに与えることができるものを持っている=ひとから必要とされる人
継続こそ大切。
マザーテレサのようになるのは大変難しいけれど、
継続することは大切。
与え続ける=与えたもの=受け取るもの=質量保存の法則。
塾の講師時代に、子供の成長を促すために、試行錯誤した結果、
『なぜ』を繰り返す=なぜ、勉強するのか=良い大学に入れたいのか=なぜ安定した仕事に就きたいのか。
なぜの行く先のこたえは、
どの人も同じ=それは、幸せになってほしいから。幸せになりたいから。
では幸せとは=木下氏が指導して、東大へ入った子供達は幸せになっているのか?=卒業から10年15年の
子供達を調べてみることに。
すると、2種類のパターンがあることが判明。
木下氏が気づいたのは、
塾の指導によって、鋭いナイフを与えることはできた。
そのよく切れるナイフを、A=素晴らしい料理に生かすことができる子供と、
B=人を切り裂くことに使う子供に分かれる。
人を傷つける人になった人には幸せは来ない。
では、AとBの違いは一体どこから生まれるのか?
自分が喜びたい人生を歩いている人か、
他人を喜ばせたい人生を歩いている人かの違い。
では、多くを人に与えることができる人とはどういう人か。
それは、
自分自身が満たされている人。
自分自身の幸せのコップが溢れるほどに満水になっていて、そこからこぼれ落ちた、幸せを他人に分けてあげられる。
自分自身の幸せ=自己承認=多少苦しいことがあっても、自分は幸せだと思えている人のこと。
人は嫌なことがあると、心の幸せのコップの中身が減る。
それは怒りになる。誰かに嫌なことをされた=怒り。
怒りの漢字=あなたの心の上に『奴』が乗っている。=あなたの心が奴に支配されています。
泣きましょう=排泄行動をとりましょう。どんどん泣いて、排泄するということは素敵な感情表現。
許すということの大切さ。
感謝のレベルは3段階
1段階=何かしてもらってありがとう
2段階=あたり前のことに、感謝できる心。=空気がある家がある。
3段階=苦しい辛いことさえも、人生の経験をありがとうと思える。
例えば1、テストの直し=これこそ、この世の中の一番の勉強。できていないところを復習できる。
例えば2、中国の道教の孔子『惠蛄《けいこ》春秋を知らず』(セミは春と秋を知らない)
に対して=親鸞の師匠の曇鸞大師が、『ではセミは夏を知っているのか?』と聞いた。
つまり、夏しか知らないセミは、春秋を知らないで、夏を知ってると言えるのか?
これは、辛いことを知らずに、幸せを味わえないといういみに。
だから、3段階の、辛いこと、苦しいことに感謝する気持ちへと繋がる。
これを実証する衝撃的な発表が行われた。
=ハーバードの人生を変える授業
27万人の200の研究を行った結果。
なんと
人間は『幸せでみたさてている時に、本来の発芽を始める』
という結果を発表した。これをみて、即実行した企業があります。どこでしょう
=アップルです。グーグルです。コカコーラです。ibmが取り入れました。この就業形態を。
ここには
be-do-haveの法則が記されている。
be=自分の存在そのものへの承認
do=幸せな自己実現へのたゆまぬ努力
have=幸せな自己実現を手にいれる。
法則1目的が変われば人生は変わる
法則2、人に与えたものは必ず自分に還る。
法則3、存在承認が幸せへの一歩
法則4許しと感謝は幸せを約束する
法則5課題に向き合えた時に人は成長が始まる。
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『あなたの中の最良のものを』
by マザー・テレサ
人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、
あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。
あなたが作り上げたものが、
壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。
助けた相手から、
恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを、
世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、
最良のものを与え続けなさい。
「笑ってあげなさい。
笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの」
マザー・テレサ
ディズニー <イントゥ ザ ウッズ>
うーーーん。
赤頭巾ちゃんと、
シンデレラと、
ラプンツェルと、
ジャックと豆の木と、
パン屋夫婦に、魔女をミックスした、
ちゃんこ鍋なストーリーでした。
シンデレラが、トカゲとさんまちゃんと混ぜたみたいだし、
赤頭巾ちゃんがハリーポッターのダーズリー家の息子ダドリーさながらの食い意地。
オペラ形式なので歌唱力最高!
存在感はメリルストリープがさすがの断トツ素敵でかっこよくて最高でした。
これはメリルストリープの映画かと思うほどの存在感。
出番の時間の少ないジョニーデップもインパクトが大。でした。
お話が3つも4つも混ぜてあって、親子丼とカツ丼とラーメンのセットみたいでなんの話しかわからないわ。
これは物事は一石二鳥なんか狙わないで、1点豪華主義で行くべきだと示唆するための映画でしょうか。
人生とは最後まで生きてみないと分からないっていう暗示の大きい映画でした。。
未来はいつからでも自分で切り開いてゆくもの。
とはいえ、
この映画観るなら、
わたしならその時間を他に使う方が。。
役者さんの歌唱力は皆さん素晴らしかった。
映画館の予告編の
ディズニー映画「シンデレラ」良さそうだった。
ヴォーグの記事より抜粋しています。
マーク・ジェイコブス 伝統的な美意識を重んじるエレガンス
マーク・ジェイコブスは挑発的な行動で知られている。過去30年間にわたり彼の仕事ぶりを追いかけてきた者たちにとって、世界を飛び回るジェイコブスの奇抜な姿も見慣れたものだろう。ジェイコブスの自由奔放な性格や無頓着な因習打破っぷり(特に90年代のグランジ旋風)を考えると、人は当然、彼のマンハッタンの自宅も同じように無制限でちぐはぐなんだろうとか、要するに「ファンキー」な家なんだろうと想像するかもしれない。しかし、それらはまったく当てはまらない。それどころか、その正反対なのだ。
グリニッチビレッジにある一分の隙もなく整えられ、取捨選択されたこの4階建てのタウンハウスは、ジェイコブスのファッションの先輩たちの夢のような住まいに漂っいた伝統的なエレガンスを連想させる。
「これといった具体的なコンセプトや様式を前面に出すのはあまり好きじゃないんだ」。自宅の美的感覚について質問されて、ジェイコブスはそう言う。「ぼくはただ心から愛するもの、つまり、偉大なアールデコの家具や70年代の逸品、現代アートなどに囲まれて暮らしたいだけなんだ。だけど、家がピカピカのギャラリーだとかアールデコ調のステージセットみたいになるのは嫌だった—ただスマートで、シャープで、快適な場所にしたかったんだよ」
確かに、スマートである。世界中のオークション会社やディーラーを常時チェックする熱狂的なデザイン愛好家のジェイコブスは、自分の望みどおりのものを手に入れるためならどんな苦労もいとわない。ジェイコブスの寝室に飾られているフランソワ・グザヴィ・ララン作の2匹のブロンズの猿のことを思い浮かべてみてほしい。
「ヴォーグの写真でそれを見て、すっかり心奪われてしまったんだ。自分は、どうしてもこれを手に入れなければとね」ジェイコブスはそう言う。「そこでぼくはポール・カスミン・ギャラリーに電話をし、サザビーズに電話をし、ついには(ウォーホルのミューズでアートコレクターの)ジェーン・ホルツァーに電話をかけた。彼女はぼくをパリのララン夫妻に紹介してくれて、ぼくにその猿の像を見つけてくれたんだ」
ジェイコブスのアートコレクションには女性の姿が描かれたものが多い。テレビルームにあるリヒターの独創性に富んだ『椅子に座る少女(リラ)』、そのそばにあるリチャード・プリンスの看護婦の絵、リビングルームにあるおなじみアンディ・ウォーホルによるジャクリーヌ・ケネディのシルクスクリーン、シンディ・シャーマンのモノクロ写真—全部でキャンバス9枚分あり、うち6枚は主寝室に飾られている。
「ぼくが大好きなのは寝室のソファで(愛犬の)ネヴィルを抱っこしてくつろぎ、ジョン・カリンが創造したあの奇妙なキャラクターたちに囲まれていることなんだ」そうジェイコブスは言う。
「時々、ソフィア(コッポラ)とぼくで『大人の夕食会』というのを開催し、みんなでドレスアップして、上質なクリスタルやシルバーの食器やカトラリーを使ってコースの食事をするんだ。素敵な時間だよ」。透けた素材など大胆な服を着用するジェコブスが、こんな控えめな表現の達人だなんて意外ではないか。
さすらいの和菓子職人さん。
小豆のあんこを全国頼まれればどこへでも指導にゆくかたのドキュメントがとても胸にきました。和菓子一筋ひとつのことをつきつめるだけでも人生は短い。
このまえ北海道の無農薬小豆が食品ストックにあるのに気づいて、
ぜんざいを作ってみたのですが、なかなか難しいと思っていたら、こんなに奥深い世界とは。
そりゃなかなかおもうようなぜんざいなんてできないはず。
3月のホームパーティのときに
いただいた、
お江戸のくず餅。
あっさりしていて美味でした。
こちらも鍛錬のたまものみたいです。
『ホームズ最後の名探偵』(2016年)
<疾走しておりました>
推理、サスペンス、冒険、犯人のどれもがまてどくらせど登場しないホームズ。
いまかいまかと待ち遠しくみていたんだけど。
93歳の(かつての)名探偵ホームズは
途中から痴呆老人ドキュメンタリー番組にチャンネルが変わってしまったかの展開。
本筋とは外れたミツバチ対スズメバチの戦いのシーンが一番の山場かも。
しかし英国のこの時代のデスクトップのインテリアや、家具、ホームズが飲むクラウンダービーらしきティーカップ
がわたしにはとてもツボで楽しめました。
(映画館でわたしのとなりのひとはものすごいイビキかいて。。。owzねていました)
老人がどう老いて行くかを考えるチャンス映画。な感じでした。