どこも年初めの初日のにぎわい。
錦市場で、散策しながら、ぶらぶらと。
まずは、おめあてその1、
お正月の飾り付けにしたくて、「蔓唐草」のふろしきを数枚購入。
蔓唐草については先日ここでちょっと書いて見ました→●
夜は食べるつもりで、朝からごはんぬきで京都へでかけたら、
もたなくて、限界値に達し、「た。。たべものを。。」状態になったので
湯気のあがった、てんぷらを錦市場で購入。これがうんま〜い。そしてでっかい。
ここから、辛さが尋常じゃない七味なんか試食してショッピングして、
ほどなく
おめあてその2の「有次」さん。
もう、もうとんでもなく混んでました。なにこれなんかの巡礼の道?っていうくらい。
人をかきわけ、これを購入。店員さんも親切でした。
ここで、錦市場散策は終了して、
三条へぶらぶらあるき。これもまた楽しい。
組み紐屋さんなんかのぞいて。
おめあてその3の
白竹堂さんです。
享保から続く、老舗おせんすやさん。
社長の山岡さん、とても感じのよいかたで、
いろいろ気さくにご説明もくださいました。
去年の年末には、おもちつきで、今年の干支のおせんすもいただきました。
縁起物をありがとございます。
鏡餅と一緒に飾らせていただきました。
いごこちよくて、予定時間オーバーしてゆっくりしてしまい。あっというまに、
ナイトタイム。
こちらでは、大学時代のお友だちのお誕生日のプレゼントを2つ用意していただいて、
大満足です。
誕生日の日付のお花の扇子です。誕生日の月ではなくても365日の日のお扇子なんですよ。
つまり、365パターンあるってこと。すごいね。。
nさんとも合流して、
ザ・セラーさんへ。
インターホンで施錠をといてもらって、入店します。
faさんファミリーにかわいいおこさんがお産まれてなってまもなかったので、
kさんから、素敵なお祝いセレモニーが♡さすがkさんいつも気配りがk点越えです。
いや、ぜんぜんプレゼントに関係のないわたしも、まるで自分が贈呈したように、写真とっております。
よろこびのfa さん。
お料理もおいしくて、うーーんと贅沢なつくりになっていて、
ザ、セラーさんとっても大人なお店です。
今日は、市場もオープンまもないので、
仕入れのぐあいでアレンジしていただいて、コースのおまかせをお願いしました。
前菜
わんもの
和牛のイチボ
デザート
これに、おみそ汁とご飯がつきます。
もうおなかいっぱい。
エンドレスでたのしい時間でした。
みなさまありがとう’ございます♡
内装がかっこいいし、なんだか、スパイ映画にでてくるみたいな、重厚なインテリア。
また訪問したいお店です。
お年始そうそう、ばら色な一日でした。
おつきあいくださった皆様ほんとにいつもありがとうございます。
こうして、一緒にあそんでくださるひとがいるのがとってもとっても
幸せだなと感じます。
サロン会を予定しています。→たのしく終了いたしました。きてくださった素敵な皆様に感謝。
ありがとうございます♡たのしかったです。
1月7日は七草がゆ
1月11日は、飾ってあった、鏡餅を食べる日でしたね。=『鏡開き』
かつては20日だったらしいのですが、
徳川家光の月命日と重なるため、仕事始めと同じ11日に変更されました。
(→というか、むかしは仕事始めが11日というのが驚きです)
そして、
1月15日は松の内。
松の内=「正月じまい」です。または、小正月といい、
元旦を大正月、15日を小正月と呼びます。
15日は、迎えていた、年神様が天上帰ってゆく日とされ、
正月飾りなどはすべて、年神様に、「わが家はここですよ」と示すためのものでした。
1月15日の小正月に正月飾りや書き初めを燃やす行事があり、
「左義長」と呼ばれていて、
燃やした正月飾りのその煙に乗って年神様が天上に帰ってゆくとされています。
「左義長」は、三毬杖(さぎちょう)という青竹で正月飾りを焼いたことに由来しますが、
「どんど焼き」「とんど」など各地に様々な呼び名があります。
この火で焼いたお餅などを食べると無病息災で過ごせる、
書き初めの火が高く上がると字が上達するなどと言われています。
ほかに、15日には、小豆がゆをたべたり、
もち花を飾ります。(もち花はいまや、正月の頃はずっとかざっていますよね)
うんぺん料理をいただいてきました。
うんぺんとは、野菜くずなどを使って、無駄のない料理をつくるのが基本なのだそうです。
そこで、蚊に死角があることや、
氷見ブリの旨さが半端ないこと、
沖縄の人の芸のレベルがk点超えしていると知りました。
(画像は山田繊維さんからいただきました)
お年始に、お友だちのYちゃんのところで、ヨガレッスンをさせていただきました。
ヨガっていいですね。
5年ほど前までは通っていたのですが、辞めてしまってそのままです。
ヨガをしていたころが一番痩せていた気がする。。。ストレッチがとても身体によかったし。
楽しみでした。
お年賀に京都で買った唐草模様のミニ風呂敷を用意。
「唐草模様」というのは、とても縁起の良い、お正月にぴったりの模様なのだけど、
「泥棒さんの模様」の知名度が高いですね。
唐草模様は、吉祥文様とよばれる、鶴亀にならぶ縁起の良い模様です。
蔓<ツル>草をモチーフにしていて、
そのどこまでもぐんぐん伸びる生命力の強さが、とぎれない良縁、長寿と繁栄を意味しています。
唐草という名前の植物はなく、蔓草一般をさして、「デザイン化」されたものです。
起源は、ギリシャ神殿に描かれた草の模様で、シルクロードにより日本へもたらされました。
とても縁起が良い模様なので、
かつては、日本中で、必ずお結納のときにはこの唐草模様の
風呂敷に包んで届けられていました。
獅子舞にも使われていますね。
また、出産お祝いの風呂敷にもふさわしいとされています。
とにかくおめでたい柄なんです。
ヨーロッパでは、「アラベスク」模様と呼ばれています。↓(アラブ調のという意味)
画像はモダリーナさんからいただきました。(http://www.modalina.jp/modapedia/w/e382a2e383a9e38399e382b9e382af/)
偶像崇拝を禁じたイスラム教では、このアラベスク柄が、無限に伸びる蔓が、
唯一神の無限の象徴とされています。
ヨガのあとは、手料理を振る舞っていただいて、感激しました。
誰かが手作りしてくれたものはすべて美味しい!
ミンチ400グラム使った、ラザニア調キッシュと、ベーコンこれでもかっていうくらい入ったサラダ、
それに、大豆粉でつくってくれたイチゴたっぷりパンケーキ。
どれも絶品。幸せ。
ありがとう♡