ちょっとした記念日だったので一番お気に入りの空間
リッツカールトンのクラブフロアで過ごしてゆっくりすることにしました。
ポーターの人に案内されて、エレベーターに乗り、
鍵がないとストップしない秘密のフロアへ案内されます。
廊下にはオイルペイント
エレベーター向こうの廊下には英国アンティークスタイルの家具
キャビネットの中にはお魚の絵付けプレート。マネージャーさんにどこの窯か聞いたら「たぶんウエッジウッド」とおっしゃっていたけど、
なんとなくリモージュじゃないかと思う。
ちょうど10月だったので、ハローウインの飾り付けでいっぱい
普通のホテル滞在と違って、クラブフロアで予約すると、
他のホテル利用者の人が入れない鍵をもらって、そこにお部屋とサロンがあり、
クラブフロア専属のフタッフがもてなしてくれます。
数回泊まっているとちょっとしたお顔みしり感があって、
到着すると、「おかえりなさいませ」とまず迎えてくれます。
そんなにホテルに滞在しないわたしでもちょっとした
常連さん扱いしてくださるのが嬉しいかも。
お部屋のデスクまわり
ベッドサイドのナイトチェアー
座り心地がよくてオットマンの高さもちょうど良かった。
パウダールーム。それほど広くはないけれど充分なスペース
グッズを濃いブルーのガラスで統一してあるのがきれい
シャンプーはラウリル硫酸配合だったので残念だけど使わなかった。
せっけんは泡立ちがよくてとても気に入ったので、
使用した残りは持ち帰っていまお風呂で使っています。
ドア入室してすぐの鏡とコンソール
クラッシックスタイルなテイストが好きです
キャビネットにセットされたカップはなぜかジノリでした。
カーテンのタッセルやファブリックも好みのテイストです。
ぜひまねしたいと思いますが、カーテンはとても高価なので
やすやすと取り替え出来ません。
お部屋に、お出迎えのチョコと手書きのメッセージが添えてありました。
「○○○○○おめでとうございます」と。
うれしいです。
先に写真撮ってよかった。次に視線を落とすと、もう息子とダーリンが「ぱく」
してました。
さて、クラブフロアでは、
一日に5回、クラブサロンでちょっとした飲み物や軽食がサービスされます。
どんな感じなのかといいますと。。。
ワインとシャンパン
お好きなだけどうぞ。。。と言ってくれるのでつい。。。
ちょうどチェックインしたのがアフタヌーンティータイムだったので
ケーキとスコーンがたくさんありました
クラブフロアでアフタヌーンティータイムにスコーンと紅茶をいただく。
というのが今回の宿泊の目的。。。と言ってもいいくらい
楽しみにしていました。
プレーンと、レーズン入りの2種
そしてスコーンには「クロテッドクリーム」が誰がなんといっても合います。
この本場のスタイルでスコーンを出してくれるお店が少ないので、
リッツにとっても期待していたんです。
でも
クラブフロアにはクロテッドクリームは用意されていなかったんです。
ないなあ。。とがっかりしたんですけど、
フロアスタッフの方に「クロテッドクリームはないんでしょうか?」と
聞くと、
なんと、下のティーサロンから持って来てくださいました。
う、うれしい。
それが画面左上に写っているまるいバターのようなクリームです。
昔、スコーンを食べたとき、「ぱさぱさしてて、おいしいものではないなあ」って
思ったのですが、
イギリスでアフタヌーンティーをしたら
スコーンとこのクロテッドクリームが添えて出されました。
一緒に食べて初めて
「お!おいしい。スコーンってこんなにおいしいお菓子だったのね」
と気づいたんです。
これは朝食のフルーツ。そしてグラスにおすまししたサラダ
これは朝食の時のサンドイッチ
生ハム各種
サーモンが二種。ケッパー風味とレモン&生クリーム添え
サーモン大好きです
翌日の朝ですが、和食コーナーもあります
サラダ各種
これも朝のパン
奥のタマゴ料理がとってもおいしかったです
マッシュポテト
クラブフロアのお着物のスタッフも帯がハロウウィンでした
遊び心があるわねぇ
これはナイトキャップの時のスティックサラダ
終日、お部屋とプールやジム、そしてこの一日5回のサロンへ行ったり来たり
してのんびり過ごします。
。。というか、
一日5回もサロンで食べて、ジム行ってたら忙しいって。。。いう気もしますが(笑)
ここで滞在すると、ほかのホテルより、切り取られた空間なので、
神戸から大阪の距離しか離れてないのに
ちゃんとリゾートした気持ちになれてとてもリフレッシュするんです。
東京のフォーシーズンホテルもかつてはこのクラブフロアシステムを導入してたのですが、いまは廃止してしまって、
楽しめるのはとても限られたホテルだけになってしまいました。
あとは大阪のスイスホテルだけでしょうか。。
ちなみに、東京のリッツにはクラブフロアシステムはなく、
滞在したときの感想はこんな感じでした。。。
◇イン・ラケッチ!(In lak' ech!)
マヤ語で、
「私はあなた、あなたは私」
という意味のわたしの大好きな言葉
ここからわたしが週末だけお迎えしているゆるい サロンへ Go
☆毎日の買い物で支払うお金
これは一種の企業への投票なんだと消費者が自覚し、
私たちみんなが行動を変えれば
きっとCRS(企業の社会的責任)は浸透する事でしょう。
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リッツカールトン 大阪2宿泊記
リッツカールトン 大阪 公式サイト〒530-0001大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号TEL 06-6343-7000FAX 06-6343-7001エグゼクティブフロア特集 ザ・リッツ・...
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高級ホテル宿泊記リンク集 | 2008/11/14 4:55 PM